2007/02/27

It's my life だから

さて、ようやく見ることができましたよ「まなびストレート!」



ま た 平 野 綾 か


・・・というのが第一印象。そして、またしてもほちゃか。
強いなー。いぬかみが2クール続いたのも頷ける。

ufotableらしい作り。画はきれい。岡崎律子さんの
リメイクOP&EDには思わずうるっときた。
林原だからできる芸当なんだろうな。

ただ、正直脚本はどうなん・・だ?

まだ第8話しかみてないから何ともいえないけど、
これじゃ大きいお兄ちゃんをダイレクトに釣るだけの
アニメと言われても仕方がない気がする。
監督も「チーム制」って、ソ連の最高会議かっての。
たぶん、複数いる「監督」の中に「第一書記」がいるんだろうけどね。


あ、釣られてるのって俺ですかそうですか(´・∇・)

2007/02/26

「くの一」って後世の創作ですよ

1期は遂に見ることがなかった「ひまわりっ!」



白石涼子のOPはいいなー。
多分に俺がうりょ贔屓だからだろうけど。
そして「がぐえんがもえぢゃう!」と中田あすみ。
ぴちぴちボイスは健在だったようです。一発で分かった。
そして平野綾。もう彼女の声を聞かない日はないね。
(いやあるんですが比喩というやつで)
これだけ忙しくてオタクの妄想を演じろと言われたら、
そりゃ精神的に参っちゃうのも無理ないね(´・ω・`)

内容に関してはストーリーがよく分かってないから、また後で。

2007/02/23

未来宇宙当然よ

すもももももも」はすっかりスルーしてたんだけど、見てみました。
これ面白いね。ギャグで狙いすぎてる感があるけど。

立ち読みで原作を読んでみたけど、ようやくストーリーの
軸がわかった。検事を目指す主人公・・・なるほど。
ロースクール時代の中高生にはいい漫画じゃないかな。

しかし、孝士のように高校生のころから司法試験の対策を
はじめるのもいいけど、学部までは法律以外のことをやって、
ロースクールで法律をがんばるってのも、ひとつの選択肢
じゃないかと思う。受ける側からすれば「勝手なこというなよ!」
ってなもんでしょうが、法律家を「使う」側からすれば、
非法学部⇒法曹のキャリアパスをもった人が増えたほうが
使い勝手はいいわけだし。(決して、従来の法学部⇒法曹を
否定するわけじゃないけど)

2007/02/22

私にとって第3軍は

偶然、BS-2でやっていた「パットン大戦車軍団」を見た。
いやー、これすごいわ。歴史好きで近代戦争にアレルギーが
なければ、ぜひお勧め。

ジョージ・パットンもよかったけど、オマル・ブラッドリーとか、
英軍のモンティとか独軍のロンメルとか、あげくの果てには
ソ連のカトゥコフまでちゃんと描写してるのがすばらしい。
ロンメルにいたっては、著書『歩兵の突撃』を出すほど凝ってる。
すごい。

パットンは、よき戦車士官であり、軍人でありました。
が、「神の視点」で故人を評することを許してもらえれば、
彼の軍人としての功績はWW2初期で終わっています。
ソ連(ワルシャワ条約機構軍)機甲師団の戦力・戦闘教義を
見抜いたのは、彼の専門が機構戦術であったからに過ぎない。
(この着想自体は真に慧眼で、以降、NATO軍はWTO軍と
戦力バランスを保つことに腐心した。その延長戦上に
INF条約が締結されることになる)
その意味では、冷戦を見ることなくこの世を去ったのは、
彼にとっては幸福であったかもしれません。


上司としては頼もしいが、部下にするには難しい。
しかし、彼は間違いなく、愛すべき軍人でした。

2007/02/20

ヤンデレってそういうことだったのか会議

ゼロを見たついでに、気になっていた不要芙蓉楓(from shuffle!)が
壊れていく 19話・20話を視聴。うーん。これがヤンデレか(笑)
ゴトゥーザ様は演じるのが 辛かったろうて・・・.
あの人まじめだからなあ。

楓を見ていて思うのは。

  • 卑屈な人間は周囲を不快にさせるだけということ。
  • 必要以上に“謙虚(だと本人は思っている)”になると、
    対等でなく主従の関係でしか人間関係を構築できない
    ということ。
  • 愛情は素直に表現し、受け取るべきであること。
  • 「分かってくれるはず」または「どうせ分かってくれない」と
    勝手に思っているのは、かなり不遜な態度であること。
  • 人間関係を自分から閉じ込めてしまう(そして全精力を
    その閉じられた 関係維持に用いる)のは、視野狭窄&
    精神不安定への第一歩であること。

こんなことか。自分で書いてていくつか反省する点が少なからずある。
注意しよう。

・・・って、もっとライトなブログのはずだったのに、いつの間に
こんなことを書いてるんだろう俺は。

2007/02/19

しましょしましょ

ゼロの使い魔を見終わった。(一部で)絶賛放送中のときは、
「あー。こりゃ釘宮voiceで『ぃいぬぅうぅ!』と罵倒されたい人が
見るアニメか」と 思ってスルーしてました。が、零戦が出ると
耳にしたばかりに年末から ようつべで確認。たしかに零戦は
出てました。52型かなと思ったら、 正確には52甲型だったようです。
軍オタとしてはまだまだですね(´・ω・`)
(※ちなみに52シリーズは大戦末期に投入された型です)

2007/02/18

なのはMAD職人のレベルは異常

「なのは破壊命令」




うわぁ・・・本当にぴったりナリ・・・。


ちなみに、これを見た軍オタの偉い人は、普段アニメを見ないのに、
「テレビとDVDレコーダーを買う」と高らかに宣言するに至りました。
たしかに、「なのは」は魔法少女であって魔法少女じゃないからなあ。
StrikerSでは、バトルシーンがさらに増えそうだし。

2007/02/17

夢の鍵は掌の中

ちょっと気が早いけど、2006年度のthe anime of the yearは何だろう。
ハルヒかゼロかシャナか。たぶんこの3つのどれかに落ち着くとは思うけど、
俺は「おとぎ銃士 赤ずきん」を推したい。

田村ゆかりが出てるから・・・という動機で見始めたけど,ストーリーが
ちゃんとしてるのがイイ。全39話で構成してるから,あせることもなく
だらだらすることもなく、きちんと背景や内面を描写できてる。

音楽担当は増田俊郎さん。この人の音楽は定評あるよね。
赤ずきんの世界を余すところなく表現しているのには脱帽。

「赤ずきん」はハルヒやゼロのように熱狂的に支持されるということは
ないだろうけど、久々にこういう正統派な作品に出会えたことは
幸せだと思う。いやハルヒも好きなんだけどねw